お困りごとでさがす

介護が必要となっても男性で約40％、女性で約35％の方が自宅に住み続けたいと考えているというデータがあります。しかしこれは「家族に迷惑がかかるから」という感情があるためで、やはり住み慣れた自宅で安心して暮らしたいというのが本音ではないでしょうか？また、厚生労働省はいつまでも住み慣れた街での生活を支える「地域包括ケアシステム」を提唱し、在宅での介護を推進しています。そんなご自宅に訪問するサービスには以下のようなものがあります。

訪問介護

ヘルパーがご自宅へ伺い、入浴やトイレ介助などの身体介護、買い物や掃除洗濯などの生活援助を行います。

訪問入浴

看護師を含む３名のスタッフが、組み立て式浴槽と湯沸かし器のついた訪問入浴車でご自宅まで伺い、入浴介助を行います。寝たきりの方でもベッドの横に設置された浴槽で安全に入浴できます。

訪問看護

医師の指導の下、ご自宅まで看護師がうかがい、健康管理や医療的処置を行います。ご自宅で療養を続ける方の支えとなるサービスです。

訪問リハビリテーション

ご自宅に理学療法士、作業療法士などのリハビリの専門家がうかがい、生活に必要な動作のリハビリを行います。

夜間対応型訪問介護

夜間のトイレ介助やオムツ交換、体位交換や水分補給など、夜間に行わなければならない介助を定時であったり、コールボタンによる連絡でご自宅まで伺います。夜間の家族による介護負担を軽減できるサービスです。

定期巡回随時対応型訪問介護看護

毎月定められた金額で、定期的な訪問とコールによる随時の訪問でご自宅での生活をサポートします。定額制であることから大都市圏でなければ運営が難しいと言われており、運営する事業者がまだまだ少ないのが現状です。